岸田首相を爆弾で襲った木村隆二容疑者の事件が、騒がしい世の中です。
その事件に対して、去年、山上徹也が安倍晋三を撃った事件と、同一視するような意見が、世の中を席巻しています、
平和ボケもたいがいにしろよ!!!
木村隆二の、今回の岸田首相への爆弾投下は、確かに驚異だと思った。
だが、山上徹也の行為は、それとは違う。彼の行動を見ると、むしろ、いろんなことを鑑みて繊細にやったとしか言いようがない。
山上徹也は、そもそものターゲットが、統一教会総裁の韓鶴子だった。
が、コロナ禍云々で韓鶴子が来日出来なくなった。
しかし、あの安倍晋三が、統一教会関連の会に出て、「韓鶴子を支持します」みたいなことを明確に言ったことから、ターゲットを安倍晋三に定めた。
そして、あの事件。
報道によると、山上徹也は、一般人の被害を避けるために爆弾攻撃は選択しなかったとのこと。あくまで、統一教会による被害を改善するために、ターゲットだけを狙うことに専念していた。
いま国家に確保された山上容疑者には、たくさんの応援、差し入れがあるという。
彼は、その差し入れのなかの現金(100万円くらい)に対し、「被害を受けた信者二世のために使いたい」と言っている。
殺人を犯した山上徹也には、日本国の法律に基づて粛々と刑を執行すべきだとは思うが、
そもそも山上徹也の行為は、テロといえるのか?
誰であって同情すべきことがあるし、本当に改善すべきことは、統一教会という歪んだ団体が日本社会に蔓延ってることじゃないのか???
そんな統一教会を政治に利用した安倍晋三など、許せるわけがない。
ましてや安倍晋三のカーボンコピーを標榜する、山口4区の吉田真次を、許すわけにはいかない!!!
人気者の安倍昭恵が、応援演説しまくってるからと言って、いい気になってるんじゃねーぞ!!!吉田真次!!!!
山口県の有権者の皆さん、世間よりも日本を守ってください。「山口県の為に○○を約束します」と言いながら、外国由来の儒教カルト、統一協会の政界への侵入を許していたのが安倍晋三です。
山口県、特に下関を、外国由来の儒教カルトから守って、日本を守って下さい。このことを一番理解している候補者に投票して下さい。それが山口県の未来を切り開くということです。
仮にも「代議士」(国民を代表して議論をする士)になろうとしているにも関わらず、吉田真次は公開討論にも応じない。
議論から逃げる人間が議会に出て、何をしようというのか。
これこそが民主主義に対する冒涜であり、このような態度を支持する者らにテロだのなんだのという資格はない。
山上の暴力行為を手放しで賞賛するわけにはいかないが、山上のような境遇にある人達を、政権与党が自らの権力基盤を守るために見殺しにしてきた(というか、いまだにしている)。
その現実を国民は重く受け止めなければなりません。
統一協会ズブズブ議員達に担がれる吉田に現状を打破できると思うか?
答えは火を見るより明らかでしょう。
岸田首相襲撃犯人の動機は分かりませんが、安倍氏の場合と同一視することはできないですよね。
誰か吉田氏に統一協会とはどうするのか、質問して欲しい。
統一協会の信者2世は、子供の頃から、とにかくお金がない家庭環境で育ちます。
床屋にも満足に行かせて貰えず、服も誰かのお下がりか安物ばかり、ランドセルや文房具などもそう。
また、部活などで興味のある事に出会っても、協会関連を最優先させられる為、周りに上手く馴染めず、続ける事も困難な状況に追い込まれ、結局、協会に居場所を見出すという悪循環に陥る例もあるようです。
想像してみると、何となく目に浮かびます。
選挙を手伝ってもらう政治家にとっては、無償で一生懸命働いてくれる統一協会信者は、それは有り難いでしょう。
でも、彼らは犠牲者であり被害者なのです。
統一協会を、その被害者を、日本から無くしましょう。
統一協会に今まで通り選挙協力をしてもらう政治家、統一協会を日本の政治の中枢に入れて平気でいられる政治家、そんな人は政治家どころか、日本人ではないです!!
落選させましょう、日本人として!
山上容疑者のやったことは罪は罪として粛々と裁かれるべきだと思いますが、問題の根源は、あのような事件を起こさないと誰も統一協会の問題に気付かなかったことそのものにあると思います。
二世信者の問題もクローズアップされましたし、オウムのように武装化まで画策していたという話もあります。
そんなことをさせないための法整備を一刻も早く進めるべきなのに、こともあろうかこのような統一協会の息がたっぷりかかった議員達が応援に駆けつけて選挙活動を続けている有様です。
いくら自民大国とはいえこのまま吉田候補が当選でもしたら世も末です。